
東京国立近代美術館で開催されている、「生誕100年 ジャクソン・ポロック展」に行ってきた。
土曜日に行った友人が、混んでいて遠くからしか見れなかったと言っていたので、平日の朝10時の開館に合わせて入場した。
平日なので非常に空いていて作品を目の前で一人でゆっくりと見る事ができた。
来場者も全体的に若い人が多かった。ルノワールやフェルメール、マネなどの時は中高年の人が平日は多かったのだが。
画集で見ると平面にしか見えない作品も、実際は凹凸があり、ペンキの流れや飛び散りが良く分かった。ガラス片が付着した作品もあり、全体的に迫力や力強さが感じられ、とても素晴らしかった。
帰りにレンタルショップでDVD「ポロック その愛と死」を借りてきて観た。またレンタルショップにはなかったがAmazonでDVD「ポロック2人だけのアトリエ」(2000年アカデミー賞受賞)を購入した。