
2014年もあとわずかで終わろうとしている。
今年も東京都現代美術館や森美術館、数々のギャラリーを回ったが、唯一2回行ったのは「横浜トリエンナーレ」だ。1回目は友人と4人で行き、2回目は平日に一人でゆっくりと鑑賞した。
テーマは「忘却の海」で横浜美術館と新港ピアを中心に1日ゆっくりと楽しんだ。
音声ガイドを借りずに自分で自分なりの見方と解釈をしながらうろうろと会場を歩いた。
作品を純粋に見るのと作者の制作意図を考えながら見て歩くのは楽しいものである。
来年1月は「ホイッスラー展」の関連文化講演会を聞きに行き、その後、横浜美術館へ作品を見に行こうと思っている。
小さなギャラリーでも良いので、来年こそは型破りな若手アーティストの展覧会等があれば嬉しいのだが…。